ウインタースポーツと言って思いつくものと言えば、スキー、そしてスノーボードがメインだと思われます。
一昔前までは、スノーボードもあまり馴染みのないものでしたが、若者を中心に一気に広がって人気のあるスポーツとなりました。
そんなウインタースポーツの世界で新しく流行りつつあるものが、スノースクートと言われる乗り物です。
これは、自転車タイプのもので、タイヤを外して、そこにスノーボードの板の小さなものをつけてあるような乗り物です。
最近はスキー場でも少しずつ見かけるようになってきましたが、まだ、一部の人しか扱っていません。
乗り方は単純に自転車のようにまたがって、滑りながらハンドルで進む方向を決めていくだけなのですが、やはり雪特有の滑りやすさと、自転車のように自分でスピードをコントロールするのが簡単ではないので初心者には難しい面もあります。
ただし、スキーやスノーボードのように足を固定されることはありませんので、自在にバランスを取ることは十分に可能と言えます。
とはいえ、今はまだ認知されることも少ないので、滑れないゲレンデもあるようです。
しかし、多くのゲレンデでは、認めてくれるようになっていますので、これから先にどんどん普及することも考えられます。
今はまだ、場所をわきまえて、スノースクートの楽しさや安全性を存分に他の人に知ってもらうことが大事な時期と言えます。
数年経てば、一時のスノーボードのようにスノースクートに乗る人を多く見かけるかもしれません。
スノースクートを楽しむなら場所を考えよう
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