いま注目のウィンタースポーツに、スノースクートがあります。
よく、テレビのニュースでもやっています。
ちょうど、スキーやスノーボードと同じように、スキー場のゲレンデを走るものです。
自転車に似ていますが、自転車の車輪の部分が、雪上を滑走するための板になっているのです。
雪の上を走る感覚は、とてつもなく面白いものです。
それに、初心者にとっては、スキーやスノボよりも乗りやすいと言われています。
スキーやスノーボードの場合はバランス感覚が非常に大切で、微妙な体重移動で動きをコントロールしなければなりませんが、スノースクートであれば、ハンドルでもってコントロールできるから、操作が簡単なのです。
スノボの体重移動というのは極めて独特なもので、そのコツをつかむまでにかなりの時間がかかってしまいます。
よほどのセンスを持った人でない限り、1日で覚えるなんて無理でしょう。
しかし、スノースクートであれば、動かすのはハンドル操作なのです。
自転車やバイクに乗れるのであれば、簡単に操作をマスターできます。
半日も取り組めば、乗りこなせるようになります。
いわば、感覚的にわかりやすいからなのです。
また、日常的な手入れの仕方も難しくはありません。
自転車と同じイメージでやればいいだけです。
ただ、チューンナップやメンテナンス、オーバーホール、パーツ組み換えなどのレベルになると、専門業者に依頼するほうが確かです。
手入れをすることで、より一層、楽しみは広がります。

VOGUE SPORTS代表取締役
スノースクート歴13年 初心者の方にも分かりやすいアドバイスを心掛けています。
冬はスノースクート、春から秋にはバス釣りをして楽しんでます。
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