メーカーのこだわりがさりげなく詰まったリッシュコード
スノースクート用のボード(GEIN)が新発売されてことで
巷の話題になっているSNOWBIKE.TECH よりこんなリッシュコードが発売されています。
何気に見た目は純正のリッシュコードと同じにみえるが開発者に良さを聞いてみると
こだわりが詰まったリッシュコードになっているのが分かる。
常に進行方向にむくコイルとベルトの金具
上の写真が純正のリッシュコード
スノースクートの完成車を購入すると付属品として付いてくる
純正のリッシュコードも丈夫でなかなか切れないのでいい商品です。
ベルトを足首につけた時にどうしてもコイルの長さの関係でフレームにあたりやすく
フレームが小傷だらけになってしまう。
例えば
リフト乗り場などのちゃっとした移動の時
片足をステップに乗せ、もう片足で地面を蹴って移動する時にコイルの長さがあるために
ガチャガチャとフレームに金具が当たる事はないですか?そんな時に小傷が付いていると思います?
こんな感じで小傷がつきます。
SNOWBIKE.TECH のリッシュコードはこんな感じ
こちらがSNOWBIKE.TECH のリッシュコード
この様にベルトを足首あたりに巻きます。
この時点で金具部分はすでに進行方向に向いています。
上の写真を見ても分かるようにステップ後方に足を乗せても
金具は進行方向に向いています。
絶妙な長さです。
純正のリッシュコードとの違い
左が純正のリッシュコード
右がSNOWBIKE.TECH のリッシュコード
ある程度同じ感覚で引っ張った状態です。
純正のコイルよりSNOWBIKE.TECH のコイルの方が巻き数を大きく作られているので
引っ張った感じも純正より柔らかい感じで良く伸びます。
中のワイヤーも純正より太いです。
今回比べてみて最後に思ったこと
どちらのリッシュコードもスノースクートを楽しむ上では
全く問題ありませんし純正には純正の良さがあります。
後者のSNOWBIKE.TECHは当然のことながら従来の物より進化した物を
出しているのでこれはこれでよく考えられています。
どんな商品にも開発者の思いが詰まっていて
今回はSNOWBIKE.TECHの開発担当者にいろいろと話をきけて僕も勉強になりました。
ありがとうございます。
ヴォーグスポーツでは大阪寝屋川でスノースクートを展示販売しています。
今季は担当者(田中)が不在が多いためお越しいただく際は
お電話を1本頂けると助かります。
〒572-0074 大阪府寝屋川市池田中町2-21
担当:田中 080-3867-8885
こんかい紹介したリッシュコードはネットショップからもリッシュコードは購入できます
□ SNOWBIKE.TECH リーシュコード セット
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